開発STORY VOL.2 本社営業部 2課 / 課長 仁科聡 | おいしい健康な水をお届け! | サーフビバレッジ

2012年 入社 本社営業部 2課 所属
調味料の原料メーカーにて7年間営業マンを務める。数々のNB商品、PB商品を手掛けるなかで、お取引先企業様が求めるものをイチからつくることのできる飲料メーカーのPB商品に魅力を感じ、㈱サーフビバレッジに転職。自分自身で決定権をもってスピーディに進行できる環境下で実績を伸ばしつつ、後進の育成にも力を注ぐ。

商品コンセプトから売り方までお取引先様と共に営業の枠組みを超え、妥協のないものづくりを

サーフの営業活動で他社と違うと感じるのは、驚くほど各担当者に決定権が与えられていること。ですからお取引先様のご要望にクイックに対応できますし、プロジェクトの進行もスピーディ。お取引先様とダイレクトにやり取りをしながら自由に動いて自分で決定できるため、一般的な営業職の枠組みを超えて共にものづくりに携わっている実感があって、仕事そのものがおもしろくやり甲斐を感じています。

社内で年間に手掛ける商品数は、おおよそ300〜400案件。営業一人あたり常時5、6案件を同時進行していて、仕事内容も、コンセプト提案から物流やプロモーションにいたるまで多岐にわたります。自由に動ける体制があるとはいえ、これだけの仕事量に対応できるのは、企画から商品開発・製造・物流にいたるまで社内各部署の連携によるチーム力があるからこそ。各部署同士の距離感は近いですね。さらにPB商品という性質上、価格競争は必須です。コストを最小限に落としながらもご満足いただけるクオリティをキープできる背景には、こうした内部の信頼関係と多品種・小ロット生産に対応可能な体制があるのです。サーフ全体に流れる風通しの良い社風が、妥協のないものづくりをする上で欠くことのできない礎になっていると思います。

私の好きな言葉に「楽は苦の種、苦は楽の種」というフレーズがあります。目の前に2つの選択肢があれば、敢えて困難な道を選びたいですね。単に売上を伸ばすだけでなく、一つひとつのプロジェクトのレベルを決して落とさず企業として頭一つ抜きん出ること、そしてお取引先様とも社内の人間とも信頼関係を築くことを心掛けつつ、「人」を大切にしたものづくりを地道にコツコツと目指してまいります。

本社営業部 2課 / 課長 仁科聡